1972-05-18 第68回国会 参議院 運輸委員会 第9号
○瀬谷英行君 パンタグラフが八個全部破損したという話を聞き、さらに架線がみんなずたずたになったということを聞きまして、一番先に考えたのは桜木町事故であって、やはり架線が切れてパンタグラフにからまって火を吹いて列車が焼けて大ぜいのむざんな犠牲者を出したということは、まだわれわれの記憶にあるところであります。それだけに死傷者がなかったということは幸いだと思います。
○瀬谷英行君 パンタグラフが八個全部破損したという話を聞き、さらに架線がみんなずたずたになったということを聞きまして、一番先に考えたのは桜木町事故であって、やはり架線が切れてパンタグラフにからまって火を吹いて列車が焼けて大ぜいのむざんな犠牲者を出したということは、まだわれわれの記憶にあるところであります。それだけに死傷者がなかったということは幸いだと思います。
荒川放水路の新四ツ木橋で、リングビーム工法によるワクが、仮締め切り構が崩壊をいたしまして、出かせぎ者等むざんな犠牲者を出したわけであります。その当時は国会でも大きな問題になりまして、本会議等でもいろいろの質疑等も行なわれたようでございます。